視神経炎にかかったお話 その1
始まりは突然
2018年8月21日朝。
右目の右下が、なんか違和感。
目やにが被って見えにくいみたいな感覚だけど、
こすってみても鏡をみてもそれらしきものが見当たらない。
ちなみに普段の視力は両目1.5✨
ちょっと老眼&乱視が入ってきてメガネ🤓にお世話になっていますが、
普段から目やにで目が開かないとか、
ドライアイで目が重いとか、
そんな症状の延長だろうかという思いで行きつけの眼科通院。
ただ、頭はじわじわ痛かった。
視力検査、眼圧検査を経て、所見では異常なし。
ドライアイがまた進んでいたので、
いつもの目薬を処方されその日は終わったのでした。
徐々に進行する色のない世界
通院から2日経った朝。
相変わらずのもやっと感。
そっと左目を隠して右目だけで見てみた。
色がないところがある・・・
面白いことに、右半分が半透明で彩度を無くしたような見え方。
いや、面白いよりもまず動揺。
視力は落ちてないし、何故色のない見え方してるの???
でもこの見え方って閃輝暗点みたいだな・・・
なんとなくググって、それっぽい症状が報告されているかを探す。
神経系の異常で、受診するなら神経内科とある。
最近、大病院は直で行くと初診料がかかるので
できればかかりつけ医経由で行きたいところでは、あるものの・・・
神経内科ってなかなか普段受けないからなあと悩む。
わからん。
夏休み中の息子(小3)に話したら、
「お医者さん行ったほうがいいよ」と不安げな顔の後押しに、
とりあえずかかりつけの眼科に電話。
症状を話してもう一度受診し、然るべきは紹介状書いてもらえるかを確認し、通院。
もう一度同じ検査+眼底検査。
お医者さんが午前中までだったこともあり、
明日改めて視野の検査を行うということでその日は終わり。
眼底検査すると、瞳孔が開いて超眩しい。
その日はフェーン現象で猛暑日、新潟県が最高気温を更新した日。
診療後、真昼間の外は眩しすぎた。。。☀️
昨日見えていたものが見えない
翌日の朝。
右半分見えにくかった範囲が目の真ん中まで達していた。
正直、これでは字が読めない・・・ぞ。
昼間太陽を見た後、時計を見ると目がヤられてて残像で見えにくいこと
ありますよね。
そんな状態になっていました。
かかりつけ眼科にいき、症状を伝えると
視力検査、眼圧検査、視野検査、瞳孔開いて(またか)撮影・診察。
結果。
「外見に異常は見られないので、視神経の異常でしょう。
精密検査が必要となりますので、紹介状書きますね。」
はい。
ありがとうございます・・・(疲労)
翌週水曜に予約を入れてもらい、その日は終わったのでした。
つづく。